(自立活動)
手作り自作教材ー口腔機能の向上を目指して
「口腔機能の向上」ってどんなことかというと、口角が片方ずつ斜めに動く、舌が捻じれて動く、顎と唇が分離して動くなど、話す機能、食べる機能が高まることである。このような機能の高まりの基本は、唇の動きの調節、空気の流れの調整にあるようだ。つまり呼吸の仕方が基本となる。私たちでさえ日常生活で「呼吸」を意識することはほとんどない。障がいを持つ子供たちであればなおさらのことであろう。
面白く興味が持てる方法で呼吸を意識させることができないものかと考え、パイプの先でボールが浮き上がる「吹き上げパイプ」を思いついたが、このボールは弱い呼気では浮き上がらない。もっと軽いもの、・・・紙・・・広告の紙でも重くて・・結局ティッシュになった。中底の中心から5ミリほど離れたところに斜めに傾けて通気孔を3~4個あければ、回転しながら吹き上がった。
コミュニケーションが取れるこどもを対象としたが、肢体不自由の子どもでは自分で操作するのは難しく、口呼吸がほとんどで呼気も強くない。いろいろと課題は多いですが、まずは興味を持っもらうことですね。
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